久々の中年日記。
5/12の続き。(遅っ)
ややっ。嫁にブログ割り込まれている!
でも。こう間延びすると、いかにも「追憶」っぽくていいな。言い訳。
えー。
場所はタイ北部・チェンマイ。日付は4/16からですよ皆さん。
現地時間の午前9:00頃から振り返っていきましょう。
・・・昨日、街で散々水を掛けられたので、洗濯屋に衣類を出す。
30バーツ/kgナリ。
10:00頃から外出。今日は仕事するよ。
なんせ、ソンクラーン イズ オーヴァーだもんで。
まず。昨日のバカ騒ぎの現場は・・・
おおー。平和が訪れているではないか。
パックス ターペー門。
よっしゃ。俄然やる気が出たところで、まずシルバー屋を訪ねましょう。
ご存知の方も多いかとは存じますが
タイ北部でシルバーと言えば、「カレンシルバー」。
タイからミャンマーにかけて居住する山岳民族「カレン族」によって生み出されます。彼らの世界観である「アミニズム」が基本コンセプト。
八百万(やおろず)の神々を信仰してきた人種が好むのも納得です。
カレン族の一部は、女性が首に真鍮かなんか巻きつけて首を長くする
いわゆる「首長族」としても知られております。
カレン族もっと知りたい方はコチラ
で。タイ北部最大の町チェンマイはカレンシルバーの一大集積地。
シルバー屋も多数あるのです。・・・早速突撃。
ああ!
まだ休んでる。(ソンクラーン休暇)
・・・他のシルバー屋もほぼ休みでした。徒労。開いてのは1軒だけ。
その開いてた1軒で、試しに「卸値」を聞いてみて愕然。
なんと2年前の倍以上ではないか!
店主曰く「信じられないレートだろ?自分でもびっくりだよ!でもこの先もしばらく上がるぞ!」って。
あー。やる気なくした。資金力に乏しい我々にとってこれは死活問題。
その上、このシルバー屋の店主も暗に
『お宅らもバイヤーの端くれなら、今はどう考えても 「買い」 ではないだろ!』
的なアイビームを出している。
うー。シルバーは保留。他のシルバー屋の開店待ちだ。期待薄だが・・・。
次行ってみよ。次。
おお。これはなかなか良いぞよ。
買いましょう。
店主が石垣島の友人Y氏にそっくりで笑えた。
よっしゃこの調子で行こう。
でも腹減ったので、嫁が下調べしてくれていた “カーオマンガイ” (タイ風蒸し鶏ご飯みたいなヤツ。海南鶏飯?)の店へ。
「キヤット・オーチャー」という店。地元でもかなりの人気店らしい。
とにかく店自体が開いてて良かった!
ココ↓
早速注文。・・・すぐ来ました。
コレだ。
ヤヤッ!血の塊までのっている。いただきます。
そしてさりげなくビアも飲む。アローイ。
大盛況&店員の親切なお店でした。ご馳走様でした。
教訓:流行っているお店には「理由」がある。
個人的には “カーオマンガイ” と言えば、
バンコクの両替屋の近くで運河のそばのナントカという店も忘れ難き。
店員がピンク色のシャツのとこ。
・・・さあ。午後もガンバロウ。
でも実際、今日も開店している店は少ない。
ソンクラーンが「3回目の正月」と言われているのが納得できる。
いや!今日出来ることをやる!ガッツで乗り切る!
途中、籐製品を扱う店でギフト包装用の小さい籠を買う。
「ねえ。あの籠たくさん買うからもうちょっと品揃えしてね」
そして夜。
ナイトバザール等を中心にブラブラ下見&仕入れ。
パクリ品、ガラクタの山をすり抜けつつ、数アイテム購入。
「おいくら万円かしら?」
余談ではありますが・・・。
最近このナイトバザール・マーケットも屋内のテナントブースの「空き」がどんどん目立つようになったし、観光客の客層も数年前のような中・韓の「団体客」も見かけなくなった。
つまり流行っていないのか?いや、団体客がいない方がこちとら好きなのだけど、当てにしてる連中もいる訳で・・・。町の反対側にあるオシャレ系ナイトバザール(ニマンヘミン通りとか)に流れて行っとるのか。
などとチェンマイの経済を考えているフリなどしつつ晩飯。
食べる前に飲む。食べた後も飲む。
そして「経済」の事はすっかり忘れゴキゲンに。
・・・帰ろう宿に。
ご馳走様でした。
前に聞いたけど、忘れちゃった。・・・確か他人同士。
また来ますね 。
んん?ちょっとホロ酔いなのか?
もしかしてボクは酔っているのか?
字がゆがんで見えていまーす。あはは。
あはは。
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