早いもので。早いもので。
と年末になると皆が唱えるのでとりあえず自分も言ってみる
言ったそばから確かに早いと心得る。
ここのブログにしたって度々放置するので
前の投稿から随分月日が流れている。「あ」という間に。
・・・9月ころだったか
ゲストハウスを営んでいる知人から電話があって
「そろそろウェブサイトの内容を見直したいのだけども・・・」
という内容で、それを作ったのは自分なので頼むよという事だった
大幅にリニューアルとかではなく
「この数年の間の変化に対応して欲しい」という事。
つまりアクセスマップの更新などなど。
知人の宿がOPENしたのは2008年の暮れだから
この4年半の間に、島にも小さいながらも変化がある
例えば。
街の中心「あやぱにモール」が「ユーグレナモール」になったり
信号が増えたり、お店が出来たり潰れたり
石垣島空港が移転したり、LCCが飛ぶようになったり
逆の言い方をすれば
あの宿がOPENして「早いもので」もう4年半になるのかー となる。
そう。早いもので。
※宿そのものに興味がある方は、コチラ「ゲストハウスゆくる」
新築赤瓦の素泊まり宿です。石垣にお越しの際は是非。
年も押し迫ってきて12/20を過ぎた頃になると今度は
良いお年を。良いお年を。と皆が唱える。
良いお年を。
この言葉に関して、自分は昔から何か不思議な印象を持っていて
何というか日本人にしっくりくる言葉というか・・・
ごくごく自然と口をついて出る言葉というか・・・
最近謎が解けた。こういうことらしい。
「今年の残りがいい年でありますよう
(新年を迎えるために)無事大晦日まで過ごせますように」
という意味合いがあるようで、
つまりはお互い(健康で)頑張りましょうと励ましあう言葉。
どちらかといえば、「良い新年をお迎えください」と言うより
「年内を良く(無事に)お過ごしください」というニュアンス。
道理で無意識に「日本的」に感じてた訳で納得。
だとすると大晦日にはさほど相応しい言葉ではないですな。
・・・そう言えば。
去年も現れた「神様」が別バージョンで今年も現れた。
コチラ。
ちなみに去年の方はコチラ。
God is watching us.
・・・大晦日もまだ数時間あるので、敢えて言ってみる。
良いお年を