師も走る

師走です。

普段ゆったり構えてる先生や坊さんも走り出す慌しさ。
体育の先生は普段の倍くらい走るって事だな。

さて、12月に入り、さすがに石垣島も寒い。
気温が20℃を切る日も増えてまいりました。
18℃くらいで寒いって言うな!とお叱りを受けそうですが。寒い。

先日、内地から那覇に仕事でやって来た友人から電話があって
「こっち。暑っ!」って言ってました。
・・・いや~。これでも寒いのよ~。

「慣れ」ってヤツか?
が、しかし。この島で、最初に「寒い」と言い出すのは北海道からの移住者です。
多分。

石垣島の冬の最低気温が10℃以下なんて事は、ごく稀です。
気温が13℃くらいで浅瀬の熱帯魚達は仮死状態となり浜辺に打ち上げられます。
そうなると、ヒト達も極端に活動が鈍り、「しばれるサー」とか言ったり、靴下2枚履いたりして。

資料によれば。この島の観測史上もっとも寒かった日は。
1918年2月19日の5.9℃。これではヒト達も仮死状態。
でも近年はそこまで冷え込まなくて、去年記録した最低気温は2月の12.1℃。
さらに去年の12月の最低気温は14.7℃、最高気温は・・・27℃だって。

あまったれるな!ということでしょうか。
いやいや。冬季に観光で来る皆様。間違ってもバカンス気分で来てはならぬ。
この時期タンクトップやキャミソールは諦めよ。ダウンがいいよ。
気温はそれなりにあるけど、風が強い。
島なので何処へ行っても風は強い。風速10m以上はザラです。

体感温度っちゅうヤツをナメてはいけません。

オレ。島サンダル(ギョサン)でほぼ1年を過ごすことにしているけど。
年々寒く感じて。靴下を履く日は・・・

シマサン

うう。サンダル履けない。

参照:気象庁 過去の気象データ検索

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