今年が終わりかけている。
今年が暮れていく。
しかし。
「やり残し」などは一切無いっ!
と、言い切りたいのですが
ある。(・・・恥ずかしいけどホントは結構ある)
オホン。その一つ。
「中年日記」の続きを全く無視していたので書かねば。
エエト。
感動?の最終章です。
つまり9月17日に書いたブログの続きとなります。
パチパチ。
・・・本日は4/19なり。滞在最終日。
10:00過ぎ起床。(遅っ)
11:00頃。注文しておいた商品の受取り&支払いに仕入先へGO。
無事受取った後、近くのお店でも何やら良さそうなアイテムを発見。即購入。
またねー。
ネーネー。よく見ると「カタギ」ではない服を着てたのね。
今日は昨日借りておいたモーターサイ(バイク)に荷物を積んで郵便局へ。
郵便局は非常に空いていたけど・・・相変わらずというか
出荷作業に結構な時間がかかった。うう。
でもマイペンライ、なんくるない。はは。
そして、今回の「仕事」は全て終わり。ヤッター!
ハラ減ったメシ食いに行こう。
13:00頃。
鉄道の「チェンマイ駅」近くにある「スアタオ・バミー・ペットヤーン」
タイ語では「ซัวเถา บะหมี่เป็ดย่าง」と書くらしい。
このアヒル麺食堂は地元でも大人気。
地元向けのお店なのでメニューはタイ語ですが
ココのオヤジさん(店主)は親切で色々説明してくれる。
目ヂカラのあるお方です。
「日本人ならコレを見なせえ。」
とか言って雑誌の切り抜きの小さな日本語メニューを見せてくれた。
アヒル麺うまかった。
「美味しい店には訳がある」
さて。
本日は20:50チェンマイ発なので、残り時間はダラダラと過ごします。
普段行ってる露店のマッサージ屋じゃなく、小ぎれいなマッサージ店(と言っても1時間200バーツ位だから決してボッタクリ店ではアリマセン)に行ってみたり...。
友人へのお土産を物色したり...。
そうこうしている間に大粒の雨。
ああ雨季だ。もう完全に雨季なんだろな。
雨を眺めながら最後の晩餐(ビア中心)。
ほろ酔いで。眺めてた。
ほろ酔いで。眺めてた。雨のチェンマイ。
うーむ。悪くない雨のチェンマイ。
・・・ターペー門付近の動画→「チェンマイは今日は雨だった」
おっと。ここで酔っぱらっててはいけねえ。いけねえ。
という事で少し早いけど、記憶と理性のあるうちに空港へ・・・。
ソンテウで空港へ。→「さよならチェンマイ」
おお?やはり酔っぱらっているのか?
なにやら景色が歪んでいくではないか!
オレはいつまで正気でいられるのか?
オレはまだ馬鹿と呼ばれているか?
ぬおおー。ソンテウが加速して行く。ぬおおー。
ぬおおおー。
やや!いつの間にか翼が生えている。
うおおおおー。
もう寝る。
スヤスヤ。グーグー。
グーグー。スヤスヤ。
ややっ! 関空すっ飛ばして那覇空港到着。
早いのー。
・・・そして石垣島着。早いのー。
この旅は終わりました。
よってこの中年日記2011はこれで強制終了となります。
中年日記2012があるかどうかは今のところ不明です。
そして今回学んだ仕入の教訓は
「ソンクラーン(水掛け祭り)の時期に仕入れに行くのはやめよう!」だ。
それと、大事なことを忘れとった。
この「中年日記」は2011年4月14~20日のタイ(チェンマイ)滞在中の事を書き散らかした訳ですが、この時期は東日本大震災からまだ1ヶ月程しかたっておらず原発事故に伴う日本の放射線汚染が懸念されており、日本から来た旅行者というだけで「風評被害」的な場面に出くわすことを覚悟しておりました。
実際、出発前にインターネットで情報を収集したところ、日本からの便は国によっては空港で職員がガイガーカウンター等で厳重にチェックする!などの情報もありました。真偽のほどは分かり兼ねましたが、こういった対応が本当であるならば 「非常に的外れで、過剰な反応」 だとその時も感じてましたし、おそらくそれらの国の「国民性」の問題が大きく影響してるのでは?とも思っておりました。
つまり。親日的なタイではこのような対応は少ないだろうと考えておりましたが、そうは言っても旅先でのトラブルは出来る限り避けたいというのが偽らざる本音で、やはり不安を抱えての出発でした。
結論を申し上げますと、「風評被害」的な場面に出くわしたのは皆無で、反対に多数の心配の声や「日本」に対する励ましの声を頂きました。今回、直接的な被災者ではない自分たちにとっても非常に嬉しく、温かく感じる出来事が多かったことを追記しておきます。
それでは皆様。今年も本当にありがとうございました。
良いお年を・・・。