またまた「ハンドメイドシリーズ」の新商品をご紹介!
Paipaiオリジナル「ハンドメイドキャップ/ハット」です。
パチパチ!
まだまだ色んな「type」や柄が増えて行きますよー!
ティーダ(太陽)から発せられる強烈な日差し&紫外線。
ここ南国八重山では、帽子はまさに必需品。
ご来店お待ちしてます。
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またまた「ハンドメイドシリーズ」の新商品をご紹介!
Paipaiオリジナル「ハンドメイドキャップ/ハット」です。
パチパチ!
まだまだ色んな「type」や柄が増えて行きますよー!
ティーダ(太陽)から発せられる強烈な日差し&紫外線。
ここ南国八重山では、帽子はまさに必需品。
ご来店お待ちしてます。
その噂では。
去る1月27日、かの J.D.Salinger が亡くなったらしい。
そう。言わずと知れた
「The catcher in the rye/ライ麦畑でつかまえて」の著者。
違うな
古い世代は「ライ麦畑でつかまえて:野崎孝 訳」で、
新しい世代にとっては「キャッチャー・イン・ザ・ライ:村上春樹 訳」なんだろな。
(当然、わたし前者。古い世代。村上訳版はまだ読んでません。)
1951年に書かれたこのイカレタ作品は、既に全世界で6000万部以上売れた。
今でもこの有害図書は年に50万部以上売れている。らしい。
そんだけイカレタ奴らが世界中にいて、しかも、まだまだ増えてる。という事だ。
自分が初めて読んだのは、中学3年だったかの。
今でも年に2度くらいは読みたくなって
特に、寒い夜には何故か読みたく(イカレタく)なったりして。
別に、失われつつある反骨心を取り戻すぜ!
とか
俺は、己は、わたくしは、未だ反体制を貫くのだ!
といったパンキッシュな類の話では決してなくて。
つまり。要するに。
この物語の主人公ホールデン・コールフィールド式に言うならば・・・
『・・・ケツのもげそうなくらい寒い日の夜には
誰だってそう思うものなんだ
別に、僕の好きな本がどうだとか
チャチな青春時代がどんなだったのかとか
そういうことを言ってんじゃないんだ
いいかい坊や
僕は何も、推薦図書の紹介とか何とかを
やらかそうとしているんじゃないんだからな
つまり僕が言いたいのは
先月の終わりにJ.D.の奴が亡くなったって事なんだ
奴さん、1000年程前に、イカレタ世の中からおっぽり出されちまった
正確には、J.D.の方からオサラバしちまったんだけどな
おかげで長い間、隠遁生活を送るハメになっちまったけど
決して、下衆な人間ではないんだな
事実いい人なんだよ
それに、100万もの汚い言葉で書かれたあの物語は
まさに、「見もの」なんだな
先月くたばっちまったけど
奴さん91歳だったっていうんだから
全く、たいしたもんさ・・・』
といったところでしょうか。
でも、この話題はあくまで「イカレタ噂」に過ぎない。
・・・奴さん、きっと今もどこかで生きてる。
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「ハンドメイドシリーズ」の新商品出来ました。
「ハンドメイドによる古布と帆布で作ったマース(塩)入りお守り」
長っ!
ちゃんと塩も入ってマース
寒っ!
そして、使用している古布は元々「着物」でした。
それが歳月を経て、この様なカタチで、ここに復活!
大袈裟っ! いやいや。
古布であるが故、同じ柄はありません。(出来ません)
つまり、全て1点モノ。価格は、おひとつ700円。
帆布側はpaipaiのロゴ入り。
沖縄の信仰では、幸福は【南】よりもたらされます。
そして南は未来の方角。
島の博学オジィの説では、「南」を「ハイ」とか「パイ」とか「ハエ」とか発音するのは
例えば、赤ちゃんが「はいはい」するとか、虫が「這う」と同意で
つまりは「未来に向かって前進する、延びていく」ことなのだそうです。
他にも。
マグロ漁の1つ「延縄漁(はえなわりょう)」なんかも「延」と書いて「はえ」と発音するのは、同じ意味なんだそうです。
未来に向かって延びる。ああなんてステキ。
とか思いつつ。今から8年以上前の事。その当時の棲家だった、とあるドミトリーハウスの簡易ベッドの上で。
「よっしゃ【南】を二丁!そして【パイパイ】と読もう!」と、ほくそ笑んでました。
キモイが、そのとき歴史が(かなり小さく)動いた!
そして屋号を「南南」に決めました。・・・実店舗を開く数年前の話である。
「は?パイパイ?」って内地の方にはしょっちゅう聞かれるけど、色んな意味で。
色んな意味も含めて覚えて下さい。
なんか話や時系列がぐちゃぐちゃになってまいりましたが。
つまり、「ハンドメイド・マース入りお守り」発売中。
家内安全・商売繁盛・厄除開運・無病息災・交通安全・学業成就などやお土産に。
※ 尚、お守りの効能?効果?については保証の限りではありません。
・・・ですが、皆で信じましょう。
あっそうそう。もう1つ。コチラの方言で「北」を「ニシ」と発音するのは
上のオジィの説によれば。
南は「未来の方角」に対して・・・
北は「いにし方(かた)」つまり「古(いにしえ)の方角」なんだそうです。古=過去。
★豆知識:「ニシ浜」と書かれた浜は、島の西側でなく北側にある場合が多いぞ!
では。
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「マタ レイノ カマ ヤリマスンデ・・・」
という訳で。先日友人から上のような電話があって。
怪しげな内容とかいうのではなく。つまり
「また、例の登り窯に火を入れますんで、もしよろしければ、手伝いに来て下さい」
いや、単純に。
「バイトしに来ない?」
みたいな事です。
で。行って来ました。
場所は。川平焼「凛火 rinka」 パチパチ!
石垣島では唯一の「登り窯」がある窯元です!
その昔。オレ。いやワタシ。
陶磁器の絵付け教室に勤めてた事があって、「お窯」に囲まれて仕事してました。
でも囲まれていたのは、電気或いはガス仕掛けの「電気炉」や「ガス炉」で、やはり人力頼りの「登り窯」には感動します。
スタッフはワタシを入れても3名。
しかもワタシが到着したのは午前10時。「火入れ」から30時間経過した頃です。
窯の主は疲労のピークハント。殆どネテナイ。
この時点の窯の温度は約1050℃。予定よりかなり低いらしい。
ヤバいよヤバいよ。
前回呼んでもらった時は低い温度の時間帯だったので
「よっしゃ。あと10℃上げようかい!」「ワシに任せんかいっ!」って感じで簡単に上がったんだけど。
今回のこの高温状態では1℃でも中々思うように上がりません。
目標は1247℃。気が遠くなる数値です。
何時間か後に何とか1180℃までこぎつけた。
ワタシはタイムリミットがあって、1200℃を見たら帰るつもりでした。
この時間帯になると1179℃が1180℃になっただけで大歓声。
多分。脳内におかしなドーパミンが大量に分泌されている。
窯もがんばっとります。
あとちょっと!がんばれ窯。チバリヨォォー!
そして。
え。?
なんと温度が下がりだしました。
この後、何時間か前の1140℃位まで下がって。まるでどこぞの株価のように。
ヤバいよヤバいよ。
午後7時。1160℃まで回復したあたりでワタシは逃げ去りました。
そして。その後。友人からは連絡が無いので「過労死したか?」と思うものの
新聞に「川平で2名過労死!1200℃目前にして。」とも載ってない。
安否を気遣っておりましたが。
おととい。友人がひょっこりと店に来てくれました。生きてた。
「先日は、ありがとう。これ戦利品。」
と言って上の器をくれました。
嗚呼。この敵前逃亡したワタシに。なんと申してよいのやら・・・。うう。
ありがとう。
どうやらあの後、朝6:00までがんばったみたい。
そして1247℃には及ばなかったけど1200℃はクリア出来たようです。
ナイスファイト!
計50時間掛かったらしい。お疲れ様。
「マタ レイノ カマ ヤルトキ ヨンデネ」
ここからは全く別の業務連絡です。
先日どれかのエントリーにコメントして下さった方のコメント記事が「スパム」として分類されておりまして、誤って他の「スパム」と共に全削除してしまいました。コメントの内容を詳しく確認する前の事でしたのではっきり内容が分からないのですが、確かウチで「ミルク様Tシャツ」をお買い上げ頂いた方だったと思います。もしご覧頂いてたら大変お手数ですが、もう一度コメントを頂けると幸いです。申し訳ございませんでした。 paipai
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北風(ニシカジ)にキビの穂ゆれて冬は来ぬ ~詠み人知らず
という訳で。北をニシと発音する方言はさておき。
冬絶好調の石垣島です。そんな冬の石垣島の風景・・・。
観光の皆様。ススキではないのよ。サトウキビの「穂」なのです。
毎年12月の上旬頃に突然にょきにょき出てきます。
そして思うのです。「嗚呼冬だ」
キビの穂が出てきてしばらくすると・・・
島中をこんなのが走り回ります。
中には結構な量の落し物をする車もあったりしつつ、彼らが目指すのは。
島で唯一といえる大規模プラント。
そう。製糖工場。
コチラ
毎年、製糖期(12月下旬~4月上旬)には24時間フル稼働!
工場周辺は甘い香りに包まれます。
今期は、台風の被害が殆どなかったので5月上旬まで操業予定みたい。
製糖工場は製糖期以外は、「メンテナンス」という名目で少数社員による保守点検作業が行われていますが、製糖期となると当然人手が足りません。
よって。人員を増強します。しかし、これがなかなか高倍率。
この様な時にモノを言うのは、やはりコネクション。
日頃からいい人間関係を築きましょう!
もう一つ有名な冬季の仕事は、「キビ刈り」です。
こちらの職場は「工場」ではなく「現場」です。
現場であるサトウキビ畑で、鎌を手もち、己の手によって一本ずつ刈り取っていくという肉体派労働スタイル。
当然志願者倍率は低いですが、現場大好きの猛者向けの仕事です。
島の若者も敬遠します。
上の写真は昨年の夏に植えたいわゆる「夏植え」のキビ。
今期は刈り取りません。
「春植え」は約1年後、「夏植え」は約1.5年後に刈り取ります。
そういえば以前、初めて小さいサトウキビを見た知り合いが、
ポツリと一言。「石垣島では結構ニラ植えてるねえー」
オチにもならんわい。
★豆知識:製糖工場の煙突から出ているのは「煙」じゃなくて「水蒸気」だぞ。
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おめでたく。
この石垣島にも、108つの煩悩を払う為、除夜の鐘が鳴り、年が明けました。
しかし。煩悩もなかなかイイモノだがね。
不況&デフレーションのスパイラルに陥りつつあるジャパンに
光明はあるのか?
それはそれとしてpaipaiはガンバリマス。
昨年お世話になった方々
まだ見ぬ方々。今年もよろしくお願い致します。
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人並みにクリスマスしました。
ちょっとテンションも上がるTHEクリスマスケーキ。
こんなにも、らしいケーキを食べたのは何年ぶり?
石垣でわんこのお菓子を作っているまっちぃに作ってもらいました。
人間のお菓子もとっても上手なのだ!!(犬のは食べたことないけど)
テンには初体験のクッキーつきパン?まで!!!
このあと大興奮して貪り食ったのは言うまでもありません。。
よかったねテン、おまえにもクリスマスがきて。
今年も残りわずか。
後は大掃除してユクトシクルトシ見ながら年を越すだけかなー。
またしても。新作発表!
キッズ用ハンドメイド「ラグランTシャツ」
パチパチ!
ヨメがコツコツと縫い上げたラグランTシャツに
ダンナがオリジナルデザインをプリントした
夫婦何度目かの共同作業による「完全手作り」
まあ生地は買ったけど。
男子向けはコチラ
そして女子向けはコチラ
お得意の少量生産のため、数に限りがあります。
今なら定価3,500円がセール特価2,800円ナリ。
お買い求めはお早めに。
それにしても今日も寒い。
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業務連絡。
本日12/20からクリスマスセールやってます!
それに合わせて新作も登場。
手作り「古布キーホルダー」
古布で作っているので同じ柄はありません。
うれしいオンリーワンな逸品?一品。
しかも新登場ながらセール期間はいきなり20%オフッ!
定価1,500円が今なら1,200円。この機会に是非!
こんな感じで使ってね。
街を練り歩こう!
それにしても今日寒い。
クリスマスセール。
やります。12/20~12/25の期間。
期間中paipaiオリジナル商品が、20%オフ!
この機会に是非!
詳しくは、12/20の八重山毎日新聞を見よ!
来てね。